神戸サロン 婚活ケーススタディ①
皆さん、こんにちは。セブン結婚相談所です。
婚活でこんな場合ってどうすればいい?ということはよくあるものです。そこで今回からは、実際のケースを例にとってどうすればいいかということを一緒に考えていきたいと思います。
ケース① 第一印象がすごく悪い。お断りしていい?
これは婚活では本当によくあることです。こういうことが婚活で起こりやすい理由は2つあります。一つは婚活では初対面では、必ずデータや釣書きという相手の印象を固定してしまうような要素があることと、もう一つは結婚を前提とした出会いである以上、どうしても相手への期待値が高くなるということがあります。
婚活の初対面というと、事前に結婚相談所でのデータや釣書きなどでしか知らなかった相手にはじめ会うときのことです。ここで、第一印象が悪いというのは、写真と印象が違った、プロフィール通りでなかったなど、自分が事前にこんな人ならいいなと相手を理想化してしまうことがあるからです。
結婚相手となると、自分もそれだけ期待してしまいますし、それだけ相手への要望も高くなってしまうからでしょう。
このような場合は、次のような基準で判断するのはいかがでしょうか。ポイントは、生理的に受け付けないタイプなのか、それとも、なんとなく予想外だったのか。
前者の場合、人間的に受け付けない、一緒にいるのが不快だという場合は、この先もそれが変ることは少ないです。一方で、後者の場合、自分がイメージしていた像が違っていただけで、その人自体の問題ではありません。思っていたタイプではなかったけれど、予想外に性格が合ったということも多いようです。
このように第一印象が悪い人とまた会うのはどうもあまり気乗りがしない人が多いのですが、一度でお断りしてしまうのはあまりおすすめではありません。婚活の写真やデータは相手に選んでもらえるように一生懸命工夫するものです。これは誰しも同じです。もし相手に一度で断りされてしまったらやはり寂しいものですよね。何度か会ってもらえたら自分の良さをアピールできたのに、、、と思うでしょう。ですので、やはり先にご説明しましたような生理的に合わない人でない限りは、最低3回ぐらいは会ってみるのをおすすめします。
交際相手というと、フィーリングや第一印象がとても大切なのですが、結婚相手となる、人間性や相性がそれ以上に重要で、それは一度では確かめにくいものです。