梅田サロン 婚活ケーススタディ②
皆さん、こんにちは。IBJ加盟店のセブン結婚相談所です。
先回からお伝えしているよくある実際例について考えてみるというテーマの第2弾です。
今回は、お見合い前のお相手選びについてです。なかなかいいお相手を選びきれないという方は必読です!
ケース② 20代、30代で年収500万以上の方を希望しているのだけど、お申し込みがあるのは希望年収以下の方ばかり。希望年収の条件に合う人は、40代かそれ以上。どうすればいい?
これは特に婚活を始めたばかりの方に多い悩みです。簡単に言うと、自分の希望の条件が高すぎて、条件に合う方が少ないということです。こういう方はもともとの条件の合う方が少ないので、お見合いできるチャンスが少ないです。
社会一般的に考えても、30代の平均年収400万円程度ですので、ここを標準に考えるとこの条件に合う方はあまりいないでしょう。年収をどうしても優先したいのであれば、年齢を上げるしか仕方ありません。年齢の条件を30代後半、40代とするしかないです。ですが、多くの方は、年齢もある程度は大事ということです。
注意しておきたいのは、データなどの落とし穴もあります。少し年収が足りないと、条件も合わないということにもなります。他の条件は満たしているのに見逃してしまうことも多くなります。ですので、やはり良い方を探したいなら、じっくりプロフィールを見てみることをおすすめします。
少し年収の条件が合わないからといってすぐに却下、断りというのはやめておきましょう。年収の条件以外はとても良さそうだというような場合も一度お話してみることをおすすめします。難しいですが将来性も大事かとも思います。
そして実際には、思っていたより年収が重要でないとわかるはずです。20代であれば、年収はこれから上がっていきますし、将来はどうなるかわかりません。また今は年収があってもこの先ずっと確証があるわけでもありません。
このように自分の条件にあまり縛られているとせっかくの出会いを逃してしまいますので、まずは視野を広く持って婚活を始めてみることをおすすめします。
実際にうまくいったケースのほとんどは、条件にぴったりではなかったけど会ってみたら気にいったというようなカップルです。これまでは○○と思っていたけど、実際に××だったというように意外な展開で結びついたカップルのほうがうまくいっていることが多い印象です。
年齢にしても同様です。お申し込みがあってなんとなく会ってみたら年齢はそれほどこだわらなくなったということです。同年代が合うと思っていたけれど、年上の方のほうが頼りになってよかったとか、年齢とは思えない若々しい人だったということも多いです。とにかく婚活で成功する秘訣は頭でっかちにならず、臨機応変に行動してくことです。相手選びの段階で、この落とし穴にはまらないように気を付けましょう!